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新潟妙高市「おたや」2018の日程・場所・アクセス・駐車場・混雑状況など

 

「おたや祭り」というと、長野県の長和町が
有名ですが、ここで紹介するのは、新潟県の「おたや」です。

 

東本願寺新井別院で行われる、頸南地域最大の仏事で、
地元では「報恩講」(おたや)と呼ばれているお祭りです。

 

境内には親鸞聖人ゆかりの恵信尼公の
御堂や画家・森蘭斉の墓があります。

周囲の商店街に約200の露店が並びます。

https://drive.google.com/file/d/1MWDeQcvdky7tslFF-iCuNMBZFXQPdiRA/view?usp=drivesdk

 

開催日・場所

2018年11月1日(木)~3日(土)
      
東本願寺新井別院(あらいべついん)及び隣接商店街

〒944-0048 新潟県妙高市下町5

 

問い合わせ先

新井別院報恩講奉賛会事務局
(新井商工会議所内)
〒944-0048 新潟県妙高市下町7-1
TEL 0255-72-2425

https://www.city.myoko.niigata.jp

 

混雑状況

毎年雨天時が多いせいか、あまり混雑はしませんが、
晴れるとお昼間など大変賑わいます。

 

それでもお子さま、お年寄りとご一緒に出掛けられます。

 

メイン会場では、剣舞・太鼓演奏・女子躍りほか、
たくさんの催物が行われますので、そちらの場所取りをすると良いでしょう。

https://goo.gl/images/ppbVc2

 

アクセス

・電車
妙高はねうまライン新井駅」から徒歩約15分

・車
上信越自動車道「新井スマートIC 」から車で5分

 

駐車場

一部、交通規制がかかります

・無料駐車場(2016年参考)
妙高市文化ホール150台
新井ふれあい会館 70台
新井中央駐車場 51台 

・有料駐車場
タイムズ上越妙高駅西口フルサット第2
(北陸新幹線の駅前、新井駅より約6キロ)
24時間営業 37台
全日:00:00~24:00  30分100円
最大料金:月~金 200円
  土・日・祝 500円

 

みどころ

3日には「北国街道新井時代まつり」が行われます
(「妙高山麓時代まつり」とも呼ばれています)。

 

上杉軍が紅葉狩りの途中、武田軍進入の報を聞き、
北国街道を通って戦に向かう模様を再現した祭で、
彩り鮮やかな衣装や手作り甲冑を身につけた
100人を越える大行列が練り歩きます。

 

忍者や、それぞれ手作りの甲冑を
身にまとった甲冑隊(子ども)がかわいいです。

 

メイン会場、いきいきプラザ前(イベント広場)から
北国街道(中町~朝日町~下町)を練り歩きます。

 

メイン会場では、景虎公への献上として剣舞
太鼓演奏・女子躍りほか、たくさんの催物が行われます。

 

いきいきプラザ
〒944-0045
新潟県妙高市中町4-16(駅から徒歩8分)
電話:0255-72-7201

https://drive.google.com/file/d/12GmS_Dsov3T0VVcohjcQkvveuGZGyDgx/view?usp=drivesdk

 

まとめ

報恩講」(ほうおんこう)は親鸞聖人の供養の日です。

 

命日の前夜のことを逮夜(たいや)と言い、
それに「お」を付けて「おたや」となったという説や、
寺の中に設けられた信者の宿泊所を「多屋」といい、
これを指すとも言われています。

 

参道では菊祭りが催されていたり、稚児行列が見られます。
露店の山門に近いブースでは、地元の美味しいものが並びます。

 

幻のお蕎麦や、ぽっぽ焼き(新潟の定番おやつ)、
(この期間しか売らない)豆大福などが食べられます。

 

豆大福は午前中に売り切れるので、
開店前から並ぶのがベストです
(豆大福で有名なのは、「池田屋」です)。

 

露店だけでも楽しめますね。
3日は10:30~スタートするので、
それに合わせて3日は移動すると良いでしょう。

 

祝日であり週末なので、混みます。


境内~商店街と、露店を楽しみながら食べ歩きが出来ます。
食欲の秋を満たすお祭りです。

 

練り歩きを眺めながら、
露店で買ったものをつまむのも、良いかも知れません。

 

おたやで妙高市の秋を感じてみては、いかがでしょうか?