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世田谷のボロ市[2018]駐車場と混雑具合は?楽しみ方と見どころまとめ

安土桃山時代から400年以上続いている
大きな古物市である「世田谷ボロ市」は、

現在、東京都の無形民俗文化財に指定
されている歴史あるイベントです。

 

そんな「世田谷ボロ市」の開催時期や場所、
アクセスや駐車場、楽しみ方などをまとめます。

 

開催時期

2018年12月15日、16日及び2019年1月15日、16日

 

開催場所は?

世田谷区世田谷1丁目近くのぼろ市通りとその周辺
(東急世田谷線の世田谷駅または上町駅すぐ)

 

アクセス

東急世田谷線 世田谷駅または上町駅下車すぐ

 

駐車場はある?

ぼろ市通りまたその周辺に
コインパーキングはありますが、当日は混みます。

 

その為、世田谷線沿線の近隣駅近くの
コインパーキングなどを利用し電車で出かけるのが良いかと思います。

 

混雑具合はどう?

20万人ぐらいの来場になります。
広域での開催ですのでお子さんやお年寄りでも行けます。
休憩できる場所もあります。

 

世田谷のボロ市の楽しみ方と見どころ

露店

まずは、ぼろ市といわれるぐらいですから多くの露店が現れます。食べ物を扱う屋台も多く出展されていますが、面白いのはやはり露店の方です。

 

アクセサリー、洋服、靴、日用品、雑貨、家電などありとあらゆるものが売られています。新品のものもあれば、中古のものも、当然ですが値段交渉にも応じてくれます。あれとこれを買うから○○円に負けてほしい!

 

などの交渉も積極的にするべきです。そんな値切り交渉も世田谷ぼろ市の楽しみ方の一つです。また、逆に店主から「これつけちゃうよ!」と買い物に応じて何かをつけてもらえたり、これもサービスねと楽しみは広がります。

 

年末年始に分かれての開催ですが、どこから集めたのかどの日に行っても品物はたくさんあります。でも掘り出し物を見つけるのなら初日に限ります。

 

逆に売れ残りをたたいて買うなら最終日です。お目当ての品物がなくなるかなくならないか?勝負です。運良く残ていたらっ最終日に思い切った値引き交渉ができます。信じられない値段で買えるかもしれません。そうそう、家具も売ってるんですよ。

 

ヒノキに立派なタンスとかね。信じられないかもしれませんが事実です。まあ、そのまま持って借るわけにはいかないので購入したら、別日に宅配で届くんですけどね。

 

本当に何から何まで売っているって感じです。たくさんのお店を回るのは本当に楽しいです。帰りの手荷物が多いのはやや難点なんですけどね。


代官行列

昔代官屋敷があり代官の見回りが行われていたそうです。この世田谷ぼろ市では当時を再現した代官行列が5年に1回行われます。

 

昔の衣装に身を包んだ、お代官様からお役人まで行列が通りを練り歩きます。5年一度なので開催の年の人出はこれを見たさに多くなります。事前に調べていくことをお勧めします。


屋台

おなかが減ったら屋台もたくさん出ています。三軒茶屋からも近いこの場所ですから、屋台以外にもおしゃれな飲食店もたくさんあります。でもぼろ市の日は、おしゃれなお店も積極的に屋台を出店してくれます。

 

いつもとは違った雰囲気でおシャレなお店の逸品を楽しむなんてこともできるのは、全国のイベント中でも珍しいのではないですかね。

 

お祭りならではの水あめや綿菓子、りんご雨、焼きそば、お好み焼き、たこ焼きももちろんあります。それ以外の選択肢もたくさんの屋台で出展されていますからおなかを減らしてたくさんのお店の商品を食べ歩くのは楽しいです。

 

お昼に行って、夕方まで、そのまま帰りは近所のお店で一杯やって帰るのがいいですよ。お子さんがいる方は、お昼前に行って食べ歩いてくださいね。

 

まとめ

私はこの近くにずっと住んでいるので毎年、全日出かけています。少なくとも4日間の昼食は露店で済ませるのが家族の習わしみたいになっています。

 

私も子供のころはぼろ市の日はいくらか渡されこれで全部済ませてね。夕飯はあるからね。といわれていました。食べ物も欲しいゲームもこのお金で買っていましたね。

 

我が子も同様に私が2000円渡して、お昼は済ませてね!と送り出します。夕方、訳の分からないものをたくさん買って帰ってきますが、毎年その目はキラキラです。

 

大人になったら何を買うんですかね。仏壇と関われたら嫌ですけどね。毎年楽しみなイベントです。