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小樽雪あかりの路[2018]日程・アクセスと駐車場案内・服装注意・各会場のみどころ

雪と約12万本のキャンドルの灯火の祭典「小樽雪あかりの路

イベントのコンセプトである
「時代が変わっても、不変なもの~を大切にしたい」
という思いの通り、寒い北海道の冬の中で
人のぬくもりやあたたかさを感じられるイベントです。

 

道外や海外からもその灯りを写真におさめようと、
毎年50万人前後の来場者数を記録している
小樽市のビックイベントです。

 

このイベントは小樽市民やボランティアの人々によって、
キャンドルひとつ、ひとつに火がともされます。

 

来場者に1つ100円で販売される
メッセージキャンドルは、
紙コップに願い事を書いてろうそくを入れ、

 

会場内の雪の上においてもらうことで、
来場者も灯りを増やして楽しむことができます。
全ての灯火に「手づくり」の温かさが感じられます。

 

この記事では、イベントのアクセスや各会場ごとの
みどころ情報をまとめていますので、
是非参考にしてください。

 

開催日(スケジュール)

2019/2/8(金)〜2/17(日) 17:00〜21:00


開催場所

JR北海道 函館本線小樽駅周辺

 

ビックイベントには珍しく、飲食ブースはほとんどなく
会場内にホットワイン等の
温かい飲み物が飲める場所がある程度です。

 

これは、小樽市の美味しいお店を沢山味わって欲しいから
・・・だと思います。本当に、何を食べても美味しいです。
さすが、魅力度ランキング上位の小樽市です。

 

会場内や周辺には、沢山飲食店がありますので、
景色を見ながらいいなあと思ったお店で
食事をするのがオススメです。

 

気温が低いので、温かい飲み物で、
内側から暖をとる事も忘れないで
イベントを楽しんで下さい。

 

●メイン会場:運河会場
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目2
https://goo.gl/maps/J4dTGJrqPpP2

 

●メイン会場:朝里川温泉会場
〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2丁目753
https://goo.gl/maps/Re8rAMUW2Y52

 

●準メイン会場:小樽芸術村会場
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目3−1
https://goo.gl/maps/vBBYonA7tbu

 

手宮線会場
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目7−1
https://goo.gl/maps/5WAeTaUDrYy

 

●天狗山会場
〒047-0012 北海道小樽市天狗山
https://goo.gl/maps/fhUa5tvqAzA2

 

■アクセス

JR北海道 函館本線小樽駅
〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目22
https://goo.gl/maps/oZdNEybuwET2

 

大変混雑しますので、公共機関を利用することをおすすめします。
また雪道でのトラブルが不安な方も、
どの会場にもバスが運行するので、
バスでの移動が一番便利です。
イベント期間内は本数も増えるので是非活用して下さい。


小樽市内アクセス

朝里川温泉会場:朝里川温泉線 温泉坂上バス停下車
●天狗山会場:小樽夜景シャトルバス
●他会場:雪あかりの路ろまん号

(各料金:1乗車 大人/210円 子供/110円)

北海道中央バスが全ての会場まで運行します。
詳細はこちらで確認してください。
http://www.chuo-bus.co.jp/

こちらは各会場のマップや、小樽駅までの電車や
高速バスの詳細が記載されています。

是非、参考にしてください。
http://yukiakarinomichi.org/?page_id=15

 

近隣の駐車場の案内

小樽駅周辺の駐車場】

●小樽稲穂駐車場(132台)

〒047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目19−10

https://goo.gl/maps/Rgc9GjEeb2v

利用料金: 通常料金 30分/100円(8:00~20:00)   

     2時間毎/100円(20:00~翌8:00)

     最大料金 24時間以内 1000円

http://search.ipos-land.jp/p/detailp.aspx?id=P0100236Z


●タクトパーキング(100台)

〒047-0032 北海道小樽市稲穂1丁目1−2

https://goo.gl/maps/zUatMo2aKUM2

利用料金: 通常料金   60分/300円  以降30分毎/150円

          1200円(23:00~翌7:00) 

http://search.ipos-land.jp/p/detailp.aspx?id=P0100229Z


朝里川温泉スキー会場の駐車場】

朝里川温泉スキー場駐車場(1000台)

〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉1丁目394

https://goo.gl/maps/jTxYn4ToGo82

利用料金:17時半以降~無料開放

※駐車場は終日無料ですが、スキー客も多くいるので、

なるべく17時半以降に駐車してください。

http://skimt.s93.xrea.com/dangan/2013/20130127asarigawaonsen/asarigawaonsen.html

 

【天狗山会場の駐車場】

●天狗山駐車場(150台)

〒047-0012 北海道小樽市天狗山1丁目

https://goo.gl/maps/yEz2WskWGJz

https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/view/tengu.html

 

服装について

2月の小樽は平均最高気温もマイナス0・1度、
最低気温はマイナス5・8度まで下がります。

 

野外でのイベントですので、防寒完備は必須です。
例年よりも寒い事も十分にあるので、
ヒートテックやホッカイロ等事前に準備して下さい。

 

靴も防水加工したり、滑りにくいブーツを履きましょう。
お子様がいるご家庭では、室内はどこでも暖房がかなり効いているので、
雪遊び等で服が濡れたり、冷たくなってしまう事もありますので、
多めに着替えがあれば安心です。

 

体温調節がしやすいように防寒着や帽子や手袋は
脱ぎやすい物を選んで、イベントを楽しみましょう。

 

各会場ごとの【みどころ】

運河会場

メイン会場である小樽運河は、
大正9年に完成、その後散策路等が作られて
現在は観光地として有名な場所です。

 

ゆるやかなカーブの川沿いには、
石造倉庫が当時のままで残されていて、
フェンスには市の木である「シラカバ」をモチーフに
作られています。

 

夜にはガス灯が灯る非日常な風景に癒されます。
ここでは素晴らしい街並みと、
運河の水面に浮かぶ「浮きだまキャンドル」を見ながら、
寒い冬の小樽の暖かい景色を楽しめます。

 

石造倉庫の中には、
現在はレストランやカフェとして利用されている場所もあるので、
幻想的な風景を楽しみながらの食事もおススメです。

 

こちらの動画がとても綺麗でしたので、
是非、運河会場の様子をご覧ください。

 

第20回小樽雪あかりの路 運河会場の様子2018年

https://www.youtube.com/watch?v=y5Sqzj_E6pc


朝里川温泉会場

去年から2つ目のメイン会場になったこちらの会場では、
川面や周辺の森に明かりがともる
幻想的な風景を楽しめます。

 

小樽雪あかりの路は運河会場が有名ですが、
ルーツはこちらの朝里川温泉です。

 

周囲も北海道の雪を感じさせる大自然ですので、
まるで雪の中の蛍のような
無数のキャンドルが楽しめるのが魅力です。

 

会場付近はスキー場や温泉もあるので、
カップルやご家族で宿泊して楽しむのもおススメです。

 

小樽雪あかりの路2018‗朝里川温泉会場

https://www.youtube.com/watch?v=CTsmdZ3wl3Q


手宮線会場

廃線跡地を使った会場で、
メイン会場よりも静かな中見て回る事が出来ます。

 

様々なスノーキャンドルやオブジェが、
幻想的で暖かい光を魅せてくれます。

 

キャンドルに被せて、より暖かい光を楽しめる蝋で出来た
「ワックスボール」(1000円)や、
スノーオブジェ(300円)を製作出来ます。


スノーオブジェは雪の為持ち帰ることはできませんが、
ベテランボランティア指導のもと製作して、
自分の作ったものに灯りをともすことが出来るので、
インスタ映えしそうですね。


ワックスボールは作って持ち帰る事が出来るので、
どちらも小樽の思い出にいかがでしょうか?

 

こちらの動画は、会場の風景も味わえ、
ワックスボールの作り方も
UPされていましたので、お借りしました。


小樽雪あかりの路 手宮線会場

https://www.youtube.com/watch?v=Q3IPMvUetg4


小樽芸術村会場

こちらでは、芸術ならではの、
自然とコラボしたアートが楽しめます。

 

他の会場は街並みや
そのままの自然の中の美しさがありますが、
こちらは、ステンドグラスのようなワックスプレート、


「小樽雪あかりの路」の名前の由来になった
伊藤整の詩が書かれたワックスプレートが
一枚一枚暖かい光で照らされていて、
現在の魅せる美しさも感じる事が出来ます。


まさに芸術ですよ!

 

去年は、おしゃれなアイスバーも開催していましたので、
是非今年も開催してほしいものです。

 

美術が好きな方は是非こちらもご覧ください。


小樽芸術村


https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/


天狗山会場

北海道三大夜景の一つ、
小樽天狗山も会場の一つです。


こちらでは11月から開催されている
ロングイベント「小樽ゆき物語」の
鮮やかなイルミネーションも楽しめます。

 

山頂展望にあるレストランや
ここでしか買えない天狗の開運グッズも販売されているので、
小樽の夜景を楽しみたい方にはおススメの会場です。


天狗山

https://tenguyama.ckk.chuo-bus.co.jp/

 

勿論、雪あかりの路イベントの温かな火を見る事も出来ます。
会場の様子はこちら

 

小樽雪あかりの路2018‗天狗山会場


https://www.youtube.com/watch?v=I5ozGqe2lZk

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、小樽雪あかりの路のイベントの
各会場について詳しく紹介させていただきました。

 

平成18年には、ふるさとイベント大賞で、
道内初の「総務大臣表彰」を受賞した小樽雪あかりの路

 

どこか懐かしいような、夢のような、あたたかくなる景色に
心がジーンとしてしまいます。


イベントの最新情報はこちらで随時確認できます。

 

小樽雪あかりの路

 

公式HP
http://yukiakarinomichi.org/

 

とくに、カップルや夫婦にはかなりおすすめのイベントですので
是非、小樽に足を運び、雪あかりの路を楽しんで下さい!