挙母祭り【2018】日程と場所・内容・混雑状況・アクセスと駐車場情報
毎年、10月第3日曜日に本楽祭、その前日の土曜日に試楽祭が開催されます。
試楽祭では町内を山車が曳きまわり、夜は挙母神社にて七度参りが行われます。
本楽祭では、挙母神社にて山車の曳き込み、山車の曳き出しが行われます。
夜は、矢作川の河畔にて花火が奉納されます。
挙母祭りは、子守大明神とも呼ばれている「挙母神社」の例大祭として開催されているお祭りで、約300年以上の歴史があります。
開催日
・2018年10月20日(土)~21日(日)
(雨天中止)
まつりは2日間にわたり、「試楽祭」と「本楽祭」が行われます。
試楽祭では、八輌の見事な山車がそれぞれの町内を曳きまわり、夜は挙母神社において、八つの町の人々が提灯をもって五穀豊穣を祈願して境内を七周する「七度参り」が行われます。
2日目の本楽祭で、奉納のために挙母神社に一斉に集まり、花火の号砲を合図に、紙吹雪とともに練り歩きます。
愛知県の有形民族文化財、豊田市の指定文化財に指定される八輌の山車が、そろって挙母神社に奉納される姿は、まさに壮観な風景です。
・問い合わせ
471-0034 豊田市小坂本町1丁目25番地 豊田商工会議所1階
Tel(0565)85-7777
Fax(0565)85-7700
ホームページ
→ http://koromomatsuri.com/
場所
内容
・10月20日試楽祭(しらくさい)
お祓い・お越し太鼓
[時間] 05:30~
[会場] 拳母神社、下町地区
樹木地区3町曳き・下町地区町内曳き
[時間] 09:00~12:00
[会場] 樹木地区、下町地区
下町地区5町曳き・樹木地区町内曳き
[時間] 13:30~16:00
[会場] 下町地区、樹木地区
七度参り
[時間] 19:00~21:00
[会場] 拳母神社
お越し太鼓
[時間] 00:00~
[会場] 樹木地区
・10月21日本楽祭(ほんらくさい)
山車7台集合
[時間] 09:00~
[会場] 城門跡、拳母神社
式典開始
[時間] 09:30~
[会場] 拳母神社前
曳き込み(山車8台)
[時間] 10:00~
[会場] 拳母神社境内
神輿渡御
[時間] 12:30~15:30
[会場] 各町内
曳き出し(山車8台)
[時間] 16:00~
[会場] 拳母神社境内
泣き別れ
[時間] 16:35~
[会場] 豊信本店前交差点
→ https://drive.google.com/file/d/1Kb7skNqpK8WWpd735RyYmMy40etd53xZ/view?usp=drivesdk
混雑状況
来場者数約11万人です。
狭い沿道では、見学できない区画があります。
それ以外では、ベビーカーも通れます。
ですが、屋台などで狭くなっている場所もありますので、出来れば抱っこ紐が良いですね。
紙吹雪で道が滑りやすくなりますので、足元には注意して下さい。
挙母神社境内では
獅子舞・巫女舞(10:30~)
七福神踊り(11:10~)
子供歌舞伎(11:30~)
といった神事が行われます。
これらを見に行くのも良いでしょう。
曳き込み・曳き出しは「大楠前」でスピードが出るので、観客も多くなります。
20日の13:30にロータリーの前を山車が順に通りますので、それを見るのがオススメです。
→ https://drive.google.com/file/d/1r1DBaZznPH191g9RmutkDRUQj9KCgxAv/view?usp=drivesdk
アクセス
・車
東名高速道路「豊田IC」「豊田東IC」より豊田市街15分
(当日は交通規制があります)
駐車場
新豊田駅西駐車場(52台)
愛知県豊田市小坂本町1-85
24時間 30分150円
拳母神社までの距離:約1㎞
(徒歩約13分)
第2駐車場(109台)
愛知県豊田市小坂本町1-12-3
07:00~23:00 30分150円
23:00~07:00 1時間50円
拳母神社までの距離:約1㎞
(徒歩約13分)
新豊田駅地下駐車場(170台)
愛知県豊田市若宮町8
06:00~23:40 30分150
拳母神社までの距離:約950m
(徒歩約12分)
豊田産業文化センター駐車場(279台)
愛知県豊田市小坂本町1-25
08:00~22:00 30分150円
拳母神社までの距離:約1.3㎞
(徒歩約17分)
若宮駐車場(485台)
愛知県豊田市若宮町7-2-4
07:00~23:00 30分150円
23:00~07:00 時間50円
拳母神社までの距離:約1㎞
(徒歩約13分)
みどころ
→ https://youtu.be/BtWoNh7f9gc
土曜日の試楽で19時より「七度参り」が行われますが、神嘗祭同様、五穀豊穣祈願のため境内を七周する神事です。
子どもたちは、竹にくくりつけた赤いほおずき提灯を持って歩き、とても風情があるものです。
3周すると子どもは抜け、大人が行うのですが…この時は、オイサオイサともみ合うのです。
雰囲気がガラッと変わるので面白いと思います。
夜の縁日の雰囲気も楽しめます。
華車の中町では、印刷された紙吹雪もあるのです。
それを地面に落ちる前にキャッチして、お財布に入れると金運がUPするということで、多くの方がご加護を求めて手を伸ばします。
→ https://drive.google.com/file/d/1VeeN1_YShGIPaovPDX1QdHOFb6VPre80/view?usp=drivesdk
まとめ
→ https://drive.google.com/file/d/11tAonthSD8r4xtovqWeON5COBklNfpC3/view?usp=drivesdk
華やかな紙吹雪が舞う中、大勢の曳き手によって町内を突き進む豪華絢爛な山車は、多くの観客たちを魅了します。
提灯の明かりに照らされた幻想的な雰囲気の中、声を掛け合いながら行われる七度参りは、試楽祭の見どころとなっています。
拳母祭りに登場する8台の山車たちは、とても華やかで立派なものです。
その山車を曳くのは、男性だけではなく女性やお子さんたちもいます。
山車の飾りや紙吹雪、神事など見どころはたくさんありますが、一所懸命になって大きな山車を曳く方たちのカッコイイ姿もぜひ見て下さい。