しばっこランド

旬な話題から知っておくと役立つ話題まで色々まとめブログ

スポンサーリンク

日吉大社の山王祭【2019】日程とアクセスや駐車場・混雑状況・みどころまとめ

1300年も続く歴史ありすぎる祭り「山王祭

 

お神輿がおりてくるその迫力は言葉では言い表せないほどの迫力があります。

 

ぜひ、本物をみてほしいお祭りです。

 

この記事では、日吉大社山王祭【2019】日程とアクセス・混雑状況・みどころをまとめています。

 

開催日程

2019年4月12(月)~4月14(日)

 

開催場所

滋賀県大津市比叡山坂本日吉大社

 

アクセス

公共交通機関

JR湖西線 比叡山坂本駅
京阪石山坂本線 坂本駅

 

駐車場は?車で行ける?

近隣にはコインパーキングがありますが、
お祭りの際は停めることができないと思われます。


なので、電車で参加されることをお勧めします。

 

混雑状況は?

私が行った2018年は5000人以上でした。

子供やお年寄りもたくさんいらっしゃりました。

 

日吉大社山王祭【2019】のみどころは?

滋賀県大津市比叡山坂本で開催される「山王祭


このお祭りは比叡山延暦寺門前町で、
古い町並みが未だに残る坂本と呼ばれる地域で行われます。


お祭りは夕方からですが、その前に
古い町並み散策もぜひとも必見です!


さらに時間が余れば、日本一長いケーブルカーに乗り、
比叡山延暦寺に行くことも可能です!


このお祭りは実は3月から始まります。
御輿上げと呼ばれるお神輿を山の上にもって上げる行事です。

 

お祭りは琵琶湖三大祭りと呼ばれ、
滋賀県内では有名なお祭りの一つです。

 

その歴史は1300年も続くお祭りです。
伝統も長いお祭りです。

 

このお祭りのメインイベントは

「午の神事」と呼ばれる行事です。


お祭りを主管する日吉大社の中にある
八王子山山頂付近にある社から2基の神輿を麓まで下ろします。

 

お神輿が下ろされる時間はそのもう外は真っ暗闇。

 

大きな松明をもった先導たちの間を褌に法被姿の男たちが
力を見せ付けるように急な下り坂を御輿と共に落ちるように降りてきます。

 

大きな四本の綱で方向を決めて、
二本の大きな竹を背中で支える二人の先導。

 

様々な怒号が飛び交うなかで御輿が下りてくる
その迫力は言葉では言えないです。是利本物をその目で見てください!


麓の最後の難色。傾斜が急な階段を降りる姿はとてつもない迫力です。

 

ここでは観客も安全ではないですよと
注意される位置があるほどです。

 

私はぎりぎりの階段途中でみましたがとてつもない迫力でした!


ここを見ないとこのお祭りは見たとは言えないです!
ちなみに御輿の担ぎ手はみなこの地域の親から子へと受け継がれているそうです。

 

お神輿

桓武天皇日吉大社に2基の神輿を
奉納されてから1000年以上の歴史を積み重ねています。


このお祭りの間は山の上から二基。

 

下に五穀豊穣を願うための五基の合計七基の御輿を見ることが出来ます。

 

この御輿は一基1,500キロ以上の重さがあるそうです。


ちなみにお祭り2日目にはこの御輿を1メートル以上の
高さから落とし西本宮と呼ばれるところまで七基が我先にと
男たちに担がれて運ばれます。この姿も圧巻です!

 

■たくさんの屋台

1日目の午の神事の祭には50を越える屋台が
日吉大社の鳥居から本殿までの間を彩ります。


小さなお子さんが楽しめる屋台から
大人も楽しめる屋台もたくさんの屋台で光輝きます。

 

その光景を見るだけでもお祭りに来た気分はマックスです。
もちろん食べ物の屋台もあるのでお腹が空いても大丈夫です!


私が行った年は入口すぐ左手に小さなお子さんが
楽しめる屋台が別区画にまとめられて集まっていました。

 

地元の親子がたくさん来ていましたよ!"

 

まとめ

このお祭り山王祭はとにかく午の神事を見なければ話になりません!


必ず見てください!屋台もこの日にしか出ません。

人でもめちゃくちゃ多いわけではないので、
小さなお子さんがいても、お年寄りも皆さんが楽しめるお祭りです。