秩父夜祭【2018】開催日程と駐車場や混雑状況・花火や山車など見どころ
世界文化遺産に登録されて、有名になった
秩父夜祭(ちちぶよまつり)について、
開催日程や駐車場、混雑状況、
花火や山車など、お祭りのみどころをまとめます。
開催日程
2018年12月2日、3日(毎年この日程で行われます)
開催場所
秩父神社〜本町・中町・上町通り
→ https://www.saitamatsuri.jp/matsuri/chichibu_yomatsuri/
アクセス
公共交通機関の場合
車の場合
関越自動車道
花園インターチェンジにて一般道、国道140号「秩父」方面へ。
駐車場は?車で行ける?
会場周辺に臨時駐車場が設けられますが、
限りがあるのでなるべく公共交通機関で行くことをお勧めします。
☆宮地グラウンド
駐車台数:普通車500台
☆南小学校グラウンド
駐車台数:普通車250台
※以下は12月3日のみ
☆道の駅ちちぶ裏
駐車台数:普通車700台
中型車(マイクロバス)50台
大型車200台
☆秩父第二中学校グラウンド
駐車台数:普通車450台
☆花の木小学校グラウンド
駐車台数:普通車300台
☆西小学校グラウンド
駐車台数:普通車300台
☆秩父ミューズパーク スポーツの森
駐車台数:普通車500台
大型車30台
☆秩父第一中学校グラウンド
駐車台数:普通車250台
混雑具合は?
毎年30万人以上来場するとのことです。
子供やお年寄りもたくさん参加しているので
行っても大丈夫ですが、屋台がたくさん並んでいるあたりは
混雑をしているので誰か付き添いの人が一緒にいるといいでしょう。
秩父夜祭の楽しみ方、みどころ
防寒の準備をしっかりして、夜祭りに行こう!
とにかく秩父夜祭は寒いです。冬の夜の秩父を舐めてはいけません。雪は降りませんが体の芯から熱を奪っていくような寒さです。
カイロ、ダウンジャケットは必須アイテムです。とにかく防寒はしっかりしないとせっかく綺麗にライトアップされている傘鉾、屋台と呼ばれる山車も、打ち上げ花火も寒さで鼻提灯をぶら下げて見ることになります。
昼から行くのが吉
夜祭りだからといって、秩父に入るのは遅くても3日昼から!車の場合は3日朝から!!
筆者は夜祭りだから夜までに行けばいいという考えをしていたのですが、地元秩父出身の義理の父曰く、「それでは遅い」とのこと。
義理の父に連れられて秩父入りをしたのは朝9時ごろ。夜祭のためにやってきた屋台の人たちもまだ準備をしている最中。
でもこれくらいでちょうどよかったというのは後から知ります。何せ夜祭りを見にやってくる人たちはお昼頃を境にどんどん増えてくるからです。
でもお祭り自体は夜から始まるのに昼ごろは見るものはないんじゃないの?と思いがちですが、そんなことはありません。
宮地、上町、中町、本町の4つの町内にある屋台と中近,下郷の2つの笠鉾と呼ばれる山車が秩父神社を目指して引かれて行きます。
昼間の見所は山車が交差点で方向転換するとき。もちろん夜も見ることはできますが、昼間の方がもう少し近くで見ることができます。
往来にはたくさんの屋台も並んでいますし、「ちちぶめいせんマルシェ」と呼ばれる場所では秩父銘仙を手に入れることもできます。
それからできれば夜祭の日は宿泊することができるなら宿泊をした方がいいでしょう。
秩父夜祭が終わるのは夜遅くで、花火が終わる22時過ぎから帰りのピークです。臨時列車もありますが、かなり混雑します。
筆者も夜祭の日は義理の父の実家のお世話になりましたが、祭りを見る余裕が違います。夜祭の日はお酒を出す屋台も多いです。
お酒を飲みながら夜祭りをみて、花火も楽しみたいという人は泊まりがけで来ることを強くお勧めします。
これだけは見逃しては行けない、秩父夜祭
秩父夜祭の本番は夜です。秩父神社を出発した山車が向かう先は御旅所と呼ばれる秩父公園です。
ゆっくり、ゆっくりとしたスピードで屋台や傘鉾は進んでいくのですが、御旅所に差し掛かる団子坂の上りは見た方がいいです。何せ12〜20トンもの重さの山車(しかも人が乗っています)が上ってくるのです。
秩父公園で待ち構えていて、団子坂を上り終えた山車とその後打ち上げられるスターマインの花火はとても美しいです。
参考URL
【2018年】秩父夜祭の日程・時間や花火・山車などおすすめの見どころを紹介
→ https://fun-chichibu.com/46/#i-6
→ http://www.chichibuji.gr.jp/event/yomatsuri/
まとめ
この記事では秩父夜祭にいて書きましたが、いかがでしたでしょうか。
秩父夜祭に行ってみると秩父の人たちがこの夜祭をとても大切にしているというのが
伝わります。
父から出ていった人たちもこのお祭りの時は秩父に戻り、昔の同級生、
親戚に会って祭りを楽しんでいます。ぜひ秩父夜祭にいってみてくださいね!